名古屋市では、保有する公共データの利活用を促進するため、オープンデータの推進に取り組んでいます!
オープンデータってなに?
オープンデータとは、「統計データ」や「市が運営する施設の情報」のように、本市が保有する様々な公共のデータを、市民や民間企業などに利用してもらうために、以下の条件で公開しているデータのことです。
・営利目的、非営利目的を問わず二次利用可能なルールが適用されたもの
・機械判読に適したもの
・無償で利用できるもの
名古屋市オープンデータカタログサイト
令和6年11月より「より見やすい!・より探しやすい!・より活用しやすい!」オープンデータ専用ウェブサイト「名古屋市オープンデータカタログサイト」を開設しています!
「名古屋市オープンデータカタログサイト」では、データの検索、データを視覚的に表示するダッシュボード、プログラムからデータを利用するためのAPI、公開したデータに含まれる施設などの位置情報を地図上に表示したオープンデータマップなど、便利な機能がご利用いただけます。



名古屋の魅力をデータで見てみよう!
突然ですが、皆さんは名古屋に都市公園が何か所あるかご存じでしょうか。
その数は、なんと1,497(カ所)!※
市域面積のうち都市公園が占める割合は名古屋市が政令指定都市の中で1位となっています!
子どもたちが日常において遊べる公園だけではなく、久屋大通公園や鶴舞公園など都会の中でも緑が感じられる都市公園もあり、都会と緑の調和が取れた街並みは名古屋の自慢の一つです。
名古屋市オープンデータカタログサイトには、都市公園の一覧もありますので、気になる公園を調べてみてください!
※1,497カ所には、国・県営公園の4カ所を含みます。(令和6年4月1日時点)
都市公園一覧このほか、オープンデータカタログサイトでは、いわゆる数字のデータだけでなく、市民の皆さまの投稿・投票により選定する「まちなみデザイン20選」もオープンデータとして公開しています。
名古屋の魅力的な風景を楽しむだけではなく、誰でも名古屋の魅力発信やPRにご活用いただけます!

「オアシス21の「水の宇宙船」」(第6回名古屋まちなみデザインセレクション「まちなみデザイン20選」選定風景)、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0国際

「にぎわう大須商店街」(第6回名古屋まちなみデザインセレクション「まちなみデザイン20選」選定風景)、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0国際

「ライトアップされた東山植物園温室前館」(第6回名古屋まちなみデザインセレクション「まちなみデザイン20選」選定風景)、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0国際
「名古屋市に関する様々な情報を調べたい」
「名古屋市に関するデータを確認したい」
「アプリやサービス開発に活用したい」
そんなときは、ぜひ「名古屋市オープンデータカタログサイト」をご活用ください!
活用事例も募集中です!!
本市のオープンデータを活用した研究、事業などがございましたら、以下のフォームよりぜひ教えてください!
名古屋市オープンデータカタログサイト「ご意見・ご要望・活用事例募集」