なごや高校生アクションプロジェクトとは

市内在住または名古屋市内の高校に通う高校生世代を対象に、社会参画の意義を知り、意思表明の経験を通じて主体的な姿勢を育むことを目的として、社会や地域の課題を考え、その課題解決に向けた提案を行う場を提供するプロジェクトです。参加する高校生世代には事業の目的に沿って、自身の課題意識を発見したり、課題解決に向けた街をよくするための学習活動や、解決策を検討するためのステークホルダーへのインタビューなどといったプログラムを実施します。

なごや高校生アクションプロジェクトについてはこちらから

今年度は、12月14日(日)の最終発表会に向けて、24名の高校生が半年かけてプロジェクトに取り組みます!

今回は、6月15日(日)に行われたキックオフをレポートします!

キックオフレポート

ウォーミングアップ
最初は皆さん緊張気味です。
レクリエーションで緊張もほぐれてきました。
みんなの共通点はなにかあるかな。
先輩の話を聞こう
昨年のプロジェクトに参加した先輩の話を聞きました!
関係者へのヒアリングや校内アンケートなどを実施!
防災意識の啓発のために校内にポスターを掲示!
名古屋市に災害トイレ広告の常設を提案!
提案を名古屋市で採用!
昨年度の様子はこちらから
もしも市長になったら
市長になりきってマニフェストを考案!
市長と記者とに分かれて記者会見を実施!

市長になりきったマニフェストづくりでは、国籍問わず全ての人が住みやすいまち、歩くのがたのしいまち、みんなが元気でいられるまち、子育て世代にやさしいまち、クリーンなまち等、自らの興味関心に基づいた自分がやりたいまちづくりを語っていました。

記者役の高校生からは鋭い質問もありましたが、皆さんしっかりとした考えをもって、回答しており感心しました!

参加した高校生からは、「同じ目標を持った人と意見交換ができて楽しかった。」、「普段の学校ではあまり意見交換などはしないが、少人数のワークで意見が言いやすかった。」などの感想が聞けました。

住みたい、働きたい、訪れたい、投資したい、魅力ある名古屋となるような事業提案を楽しみにしています。

高校生の皆さん、最終発表会までの半年間頑張ってください!