なごや高校生アクションプロジェクトとは
市内在住または名古屋市内の高校に通う高校生世代を対象に、社会参画の意義を知り、意思表明の経験を通じて主体的な姿勢を育むことを目的として、社会や地域の課題を考え、その課題解決に向けた提案を行う場を提供するプロジェクトです。参加する高校生世代には事業の目的に沿って、自身の課題意識を発見したり、課題解決に向けた街をよくするための学習活動や、解決策を検討するためのステークホルダーへのインタビューなどといったプログラムを実施します。
今回は、チームとテーマを決める2回目のミーティングの様子をレポートします!
キックオフの様子はこちらから!ミーティングレポート
アイスブレイク



20個以上も連想したグループもあり、個々の力は小さくても、仲間と協力することで、新たな視点やアイデアが生まれる気づきになったと思います。
会場に入ってきた時から、1か月のブランクを感じさせず、皆さん自然とコミュニケーションを取っていて、前回のキックオフの短い時間の中でも絆をはぐくんでいたようです。
まちづくりのゴールについて考えよう
自分が思うまちづくりのゴールをチームの中で共有し、ゴールを実現するための課題や互いの共通点などについて話し合いを行いました。







まちづくりについて
講師の鈴木さん(NPO法人わかもののまち)から、ご自身のJICA在籍時のご経験もふまえててまちづくりについての講義を受けました。
その中で、チームワークの重要性やこのプロジェクトにおけるリーダーシップのスタイル、チームが成功するカギなどチーム作りに必要な要素を教えていただきました。


チーム・テーマ決め
各々がやりたいテーマを発表し、一緒にやれそうな人同士でチームを作り、今回のプロジェクトのテーマは、「若者のチャレンジの応援」、「防災対策」、「地域交流」、「少子化問題対策」、「観光分野」、「アジア競技大会の盛り上げ」の6テーマとなりました!


その後、チームごとに分かれて企画書案を作成して、ミーティングは終了しました!


午前から夕方まで一日かけた取り組みだったので、皆さんの顔からは疲れも感じ取れましたが、終わりの合図があった後もチームの仲間とプロジェクトについて話し合う姿が、見れました。
高校生のみなさん、引き続き頑張ってください!