名古屋のまんなか・Hisaya-odori Park【久屋大通公園】に、コーヒーの香りが広がる一日がやってきます。
11月3日(月・祝)、「珈琲博覧日2025」が開催されます。
自家焙煎店やカフェが集まり、飲み比べや会話を楽しみながら、お気に入りの一杯を見つけられるイベントです。
今年は会場の間の道路空間が歩行者天国として開放され、まち全体がやさしい空気に包まれます。



「珈琲博覧日」ってどんなイベント?
都心部にコーヒーの香りと会話が広がるコーヒーフェス
「珈琲博覧日」は、東海エリアの自家焙煎店やカフェが一堂に会する、東海地区最大級のコーヒーイベントです。
普段は少し入りにくいと感じる自家焙煎のお店も、オープンな芝生広場で気軽に立ち寄れます。
お店の方とのおしゃべりや飲み比べを通して、新しいお気に入りに出会えるはずです。


まちにやさしい「日本一かわいい 歩行者天国」
今年の会場は、Hisaya-odori Park「シバフヒロバ」から北側の「ケヤキヒロバ」まで。
「ケヤキヒロバ」に会場を広げるのは初めてで、イベント開催時間と前後1時間は間の通りを歩行者天国にして、まちとイベントがひとつにつながります。
この取り組みは、地域の関係者や団体との協力で実現したもの。路上駐車による街の景観問題という社会課題解決の中で生まれたこの「歩行者天国」は、街の安全や景観にも配慮した「まちにやさしいイベント」になっています。


珈琲博覧日2025
実行委員
甲斐慶太さん(右)
珈琲博覧日は、地域の人々と珈琲文化をつなぐ場としてスタートしました。
4回目となる今回は、歩行者天国を設け、珈琲の香りと笑顔が広がる一日になります。
生産者、焙煎士、バリスタ、それぞれの手を通じて届く珈琲の多様な魅力を感じながら、地域の人たちがともに場をつくり、一体感を味わえる時間になれば幸いです。
コーヒーを通じて広がる、やさしいまちの輪
会場にはコーヒースタンド約30店のほか、ピザや焼き菓子などのフードも並びます。子どもが遊べる木工作家によるゲームスペースや、観覧無料のライブパフォーマンスも。
会場をめぐってスタンプを3つ集めると、コーヒーグッズが当たるスタンプラリーも実施されます。

また、主催する「FabCafe Nagoya」では、コーヒーにまつわるセミナーやワークショップ(有料・事前申込制)も開催。コーヒーを通じて、ものづくりや環境へのやさしい関心を広げる時間が生まれます。

「珈琲博覧日2025」は名古屋市のブランドパートナーです

喫茶文化の根づく名古屋で、「珈琲博覧日」名古屋の魅力をまちの真ん中から発信するイベントです。
おいしい香りと、あたたかな人の輪が重なり合う一日を、久屋大通公園で過ごしてみませんか。

珈琲博覧日2025
実行委員会
松澤有美子
さん
珈琲博覧日では名古屋の喫茶文化を支えてきた老舗コーヒーメーカーから、スペシャルティコーヒー業界を牽引する新進気鋭のロースターまで、さまざまなジャンルのお店が一堂に会します。ただひとつ共通することはみんなコーヒーが大好きだということ。日々コーヒーと真摯に向き合い、その一杯のために心を尽くし技術を研鑽しています。
珈琲博覧日がお気に入りのコーヒーときっと出会える一日に。そして珈琲博覧日で見つけたお店や気になるお店に足を運んでいただけますように。暮らしのなかにコーヒーのあるひとときをお楽しみください。
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イベント概要
イベント名
珈琲博覧日2025(ONE DAY COFFEE EXPO)
開催日
2025年11月3日(月・祝)10:00~17:00
会場
Hisaya-odori Park(久屋大通公園)ZONE1 シバフヒロバ・ケヤキヒロバ・FabCafe Nagoya
入場に関して
入場無料・雨天決行
主催
FabCafe Nagoya/珈琲博覧日実行委員会














