今年のノーベル生理学・医学賞の受賞者に坂口志文大阪大特任教授が、ノーベル化学賞の受賞者に北川進京都大特別教授が決定しました。

坂口志文先生は、1977年から愛知県がんセンター(名古屋市千種区)で研究生として学ばれました。
北川進先生は、2004年から2006年に、名古屋大学(名古屋市千種区)の非常勤講師を務められました。

名古屋に関連のあるお二人の功績を祝福いたします。誠におめでとうございます。

 

あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室

愛知県と名古屋市にゆかりのあるノーベル賞受賞者の研究内容や成果を分かりやすくご紹介しています。受賞研究をテーマとした実演・実験を毎日2~3回実施しています。

場所

名古屋市科学館(名古屋市中区栄二丁目17番1号)
生命館地下2階

観覧料

科学館の観覧料が必要

開館日・アクセスなどはこちら
  • 受賞者の偉大さや受賞研究の内容などを分かりやすく伝えるダイナミックな映像展示
  • 受賞者の研究内容や研究人生、成果の社会的な貢献を学ぶことができる体験展示
  • ノーベル賞の概要や著名な受賞者を紹介するガイダンス展示
  • 受賞研究をテーマにした実験 など
LED(発光ダイオード)とはどういうものか、開発をどのように成功させたのか、どんな分野に応用されているのかなどを紹介しています。
アミノ酸のトランプを並べてタンパク質をつくるゲームで、
受賞者の研究内容を知ることができます

名古屋市科学館学芸課
小林さん

名古屋市科学館は、「みて・ふれて・たしかめて」をコンセプトに、子どもから大人までが楽しみながら科学にふれることができる総合科学館。生命館地下2階にある「あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室」のオススメは、受賞研究をテーマにした実演・実験!
身近な科学の不思議を通して、楽しみながら、参加型の実験をおこない、ノーベル賞受賞者の受賞研究をテーマに深掘りしていきます。
ぜひあなたも、科学のワクワクに出会いに来てください。